女性に好かれるセックスの手順,クンニの順番とは その2

クンニテクニック
 その1の続きです。

3.上半身への愛撫

 充分にキスをした後は,上半身への愛撫へ移っていきます。上半身へ移りながらも,たまにキスに戻ったり抱きしめたりすることで,愛撫に幅が出ますので,おすすめです。
 さて,いきなり乳首を舐めたり触ったりする方もいるかと思いますが,ここは少し我慢しましょう。僕が舐めるのが好きというのもあるでしょうが,上半身も色々なところに舐めポイントがあります。そこを上手に攻めていきましょう。耳、首、鎖骨,肩,脇腹,背中などありますが,女性の好き嫌いもありますので,反応を見ながら舐めたり,優しくタッチしたりしていきましょう。また,脇の下や手の指なども舐めると感じる女性もいますが,こちらもより好き嫌いが分かれる部位でもあります。少し嫌がるようでしたら止めておきましょう。舐める場所については,血管の通っている場所や少しくぼんだ場所などを重点的に攻めると良いかと思います。鎖骨のくぼんだ部分であったり,背中の中心線のくぼんだ部分を下から舐めあげたり,肘の裏側(表側?)をぺろぺろ舐めたり。血管とくぼんだ場所は感じやすい人もいたりします。。

4.胸への愛撫

 まだ乳首への刺激はしていません。だんだんと胸の周りにも愛撫の範囲を広げていきます。まだ周りを舐め回したりして刺激するのみです。いわゆる焦らすというやつです。ただ,やり過ぎもよくありません。あんまり焦らしすぎても逆に冷めてしまうことも無きにしもあらずです。ほどほどな焦らし感を出していきましょう。舐める時に音を立てるのも雰囲気を盛り上げるのに有効です。女性は五感でセックスをします(男性は目とおちんちんだけですが(笑))。エッチな音を立てるのも気分を盛り上げるのに効果的です。充分に焦らしたら,いよいよ乳首への刺激を開始します。
 まずは舌で優しく触れるか触れないかの力加減でペロっと舐めて見ましょう。この時舌の力は抜いて,柔らかい舌を意識して舐めましょう。これは女性のあそこでも言えることですが,最初に強く舐めてしまうと,感覚がすぐに麻痺してしまいます。はじめは優しく,じっくりと快感を蓄積した後に,必要に応じて強さを調節していきましょう。優しいタッチで感じる舐め方を探っていきましょう。舌先で上下にチロチロ舐めたり,横にビンタするように舐めたり,乳首の周りの溝に沿うように円を描いたり,口に含んで少し吸いながら先っちょを舌で押したり。舐めたり舌で押したり,色々なバリエーションを試してみましょう。それをしているうちに,相手の好きな舐め方がだんだんとわかってくることもありますので,その比重を増やしていくと,この人はエッチがうまいなぁという感想を得られるはずです。
 また,当たり前ですが,乳首は2つあります。2つを同時に舐めることはできませんので,必要に応じて指でもう一方を刺激するなどが必要です。優しくつまんだり,クリクリしたり,ちょっとピンピンさせたりなど,両方の乳首を攻めてあげましょう。ただ,どうしても指の刺激は強くなりがちなため,基本のソフトタッチは忘れないようにしましょう。
 感じている様子がないからといって,どんどん刺激を強くしていくのもよくやりがちです。どうしても感度には個人差があります。ただでさえ感じにくいのに,強くすると余計感じにくくなってしまう悪循環になってしまいますので,ご注意を。

5.下半身への愛撫(アソコ以外)

 さて,下半身への愛撫です。代表的な愛撫箇所は太もも,膝裏,おしり,などでしょうか。人によっては足の指まで舐めてしまってもいいと思います。また,4の段階で胸を攻めている時に,太ももやおしりを少しすりすりとタッチしておくとスムーズです。脱線しますが,スムーズさというのはとても大事な要素です。センスの良いセックスにはストーリーがあります。一連の物語・流れがあるのです。これまでの1〜5も連続してスムーズに行うことで,非常に効果が出るということです。
 さて,この段階では相手はパンツが一枚の状態になっていることかと思います。ここで一旦軽く下着に触れておくのもテクニックです。ただ,今後のことを考えて軽くさする程度にしておきましょう。
 まずは下半身への愛撫を優先させるほうが気持ちが高ぶっていくはずです。こちらは基本的には上半身と変わりません。血管とくぼんだ箇所を舌で舐めていったりキスをしたりしていきましょう。内もものあそこに近い部分は特に敏感な箇所ですので,重点的に舐め舐めしていきましょう。おしりに関しては,割りと刺激に鈍感な箇所でもありますので,性器を拡げるように両手でもみもみするのも個人的には興奮します(笑)。肛門を舐めるという方もいるかと思います。個人的には大賛成です(笑)。が,こちらも好き嫌いがありますので,少し注意しながらが無難かと思います。いきなりここで舐めるのではなく,クンニのタイミングで舐めるのもありかと思います。
 まだクンニにたどり着かない・・・(笑)。その3に続きます。いよいよクンニの出番です(笑)。